風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『ハンサム★スーツ』

イメージ 1

ブサイクな男が着るだけでハンサムになれるスーツ。
鈴木おさむの小説をドランクドラゴン塚地武雅谷原章介のW主演なんですが
もしも・・・○○だったらって想定ありますよね。
クレオパトラじゃないけどあと何ミリ鼻が高かった・・とか
もうちょっと○○だったら・・って思うことがさー
それで手に入る物って
結局、自分じゃない偽りで手に入れてるわけでもあるわけだから
複雑なお話ですよね・・
ここがオチに繋がる話なだけど
何ともそうなのか・・ってオチになるんだなぁ・・。
これの男女の設定が逆だったらどうだろうね?
非難轟々の恐ろしい映画になったんじゃないかな?
そう思うとどうなの?結局さ・・。
ところで斉藤和義の歌に「君の顔が好きだ」って歌があるんですが
その歌詞に「・・君の顔が好きだ、君の顔が好きだ、形あるものを僕は信じる・・・」
確かに実際的に最初は形であり
その後ですよね・・中身に興味が湧き愛着が出るのって・・
この作品のテーマとは反するけども・・
人の魅力ってそんなステレオタイプじゃないけどね・・。
やっぱ俺は形を信じますわ・・。