風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

八重の桜(35)「襄のプロポーズ」

松平容保斉藤一、尚之助、覚馬にしても
それぞれが過去を背負い情を忘れず
誠実に報いることを忘れない人々の生き方に深く感銘。

現代の政を行う人々はどうだろ?
槇村正直が現代の多数派じゃないだろうか?

時代だからとか多数だからって人の誠意は変わることないんですよね。
新しい手法だからって正しい分けじゃない。
現代人が歴史に生きた人に学ぶことって
多いんじゃないでしょうか?

大河を見ててほんと贅沢なドラマだって思うんですよね。
視聴率がどうのこうのって話題になるけど
人の心に深く響く伝えたいことの密度
それは視聴率では計り知れない大きなものだと思うんですよね。

損得ではない誠実さ
私は日々惑わされてはないだろうか?
ふと思う。