お互いをリスペクトするミュージシャン:斉藤和義と作家:伊坂幸太郎二人の対談集。
斉藤和義も伊坂幸太郎も好きなので
読みたかった対談集でワクワクしながらページを捲りました。
ファンなら知ってる作品の知らざるエピソード
2007年に伊坂さんが斉藤さんのために「アイネクライネ」という短編を書き。
その「アイネクライネ」をベースに「ベリーベリーストロング~アイネクライネ」という曲を作成。
そしてこの曲を聴いて伊坂さんは「アイネクライネ」の続編として「ライトヘビー」という短編を描いたそうですね。
なるほどなぁー
いい関係ってものはお互いを刺激し合い
共通の核を持ってるもんですね。
二人は自然体でありながらも
譲れない拘りや個性がありますもんね。
読んでる自分も恐れながらー
二人と同じものに興味を持ち関心があったりと・・
考えも方も共感出来るなぁ。
「ベリーベリーストロング~アイネクライネ」の歌詞なんですが
サビにこんな歌詞があります。
「・・ベリーベリーストロング ああ繋がってるあなたは
ベリーベリーストロング もうそばにいる?・・」
多くの繋がってる人達が
この世界に沢山いるんだろうな
見えないけど
時代や場所を越えて”絆”を感じました。