東京・ハワイ・スイスで小説家とマエストロの対談
村上春樹が書き起こしたロング・インタビュー。
アルバムは数多く存在する日本を代表する偉大なマエストロだけど
意外にエピソードやロングインタビュー記事は少なく興味深かったなぁー
顔や身振りで間を示し
目と目でわかりあうのに
目を瞑ったままのマエストロの存在や
バーンスタインはニューヨークでメディアに叩かれまくって
それでウィーンに行って大歓迎に大成功したとか
こぼれ話もあったり
小澤征爾さんが指揮してて譜面台に当たって骨折とか
エピソードや怒って帰ってしまった人間的な話もあったり
一流の楽団を纏めるには
音楽を理解したり振る技術じゃないんですよね
時に孤独であり体力や気力も
当然ながら大事な要素であると共に
人としての魅力ってものが
引き立ててくれたバーンスタインや
名門の依頼主に繋がるものですね。
そしてなんたって人間敵的な魅力ある指揮者は演奏者にも愛されるんだなぁー
人間力ですね。
ちなみに
私の日記にあるレビュー
『小澤征爾セレクション 音楽のおくりもの for kids 』小澤征爾
この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/59985047.html
『ベスト・アルバム / 小澤征爾 』
この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/58987635.html