風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく』 堀江 貴文

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堀江貴文さんが出所して初めて書いた本。
「ゼロ」となって語る「働くこと」。

最初に【目次】なんですがー。
第0章 それでも僕は働きたい
第1章 働きなさい、と母は言った──仕事との出会い
第2章 仕事を選び、自分を選ぶ──迷い、そして選択
第3章 カネのために働くのか?──「もらう」から「稼ぐ」へ
第4章 自立の先にあるつながり──孤独と向き合う強さ
第5章 僕が働くほんとうの理由──未来には希望しかない

こんな流れで幼少期から今に至る話と希望が語られてましたが
世に出てきた最初の印象そのままの
現代の日本IT界の風雲児、堀江 貴文は
例えるならば織田信長じゃないかな?

合理的思考で広い世に出て強烈な個性
好き嫌いがはっきりして後に家臣に討たれる?
生き様が信長とダブルな。

異論がありそうなこと書いたけど
そのエキセントリックさだけじゃなく
私は心から感銘と勇気を貰えるた本となりました。

生きること働くこととは何なのか?
金の亡者的な誤解を覆し
本質とは何か確信に迫る本なんですよね。

仕事だけじゃなく
生き方そのものに繋がるキーワードの数々
人生に転がってる切っ掛けって大事だなぁ~

これを読んで欲しいのは
やりたいことがないとか言う
これからの学生にぜひ読んで欲しいー。

道に迷ってる人
明日が見えない人
自信を失い一歩も踏み出せない人

そんな人に力一杯、勧めたい本です。
きっと明日の力になるんじゃないかな?