風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『あの頃ペニー・レインと 』

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1970年代ロック全盛期、少年ウィリアムはロックに夢中
ロック記事がクリーム誌の編集長、レスター・バングスに認められ
ローリングストーン誌から取材の依頼により
新進バンド、スティルウォーターのツアーに同行取材をする
出会ったひと際、美しい女性ペニー・レインに恋したり・・
ツアーも終わりロック三昧の日々の旅は終わことになる・・

青春ってその当時の自分では分からないものですよね。
時間を経て、あぁーあの頃って青春って言われるものなのか?って思うな。

ロック、恋、親離れ
大人のいかがわしくも妖しい世界への憧れ。
そこで出会う裏切りと葛藤。

友情と核となる魂が磨かれ育まれる。
何が大事で何が生きる糧になるのか?
見えてくるものがありますね。

この物語と次元は違うものの
同じような体験して大人になるものなんだと思うと面痒いかな。

ロックを通して、それぞれが刹那な日々を送りながら
次のステージへと進まざるを得ない時間軸。
時代も移り変わり、世代も変わる。

現実と見えてきた未来を感じながら・・
見ないようにしたあの頃。

人は痛みを伴ないながら成長し
それを幸福に変え生きる術を学ぶ。

青春って過ぎてから振り返って想うものですね。