クリスマス前のロンドン、19人の男女の様々な愛の物語が交錯する・・。
昨年観た映画ベストワンだった
『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』
http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/63513369.html
監督作品を知らべてたらヒットしたリチャード・カーティスの初監督作品。
やっぱり素晴らしい才能でした。
19人登場する人達は多岐に渡ってて
新曲に起死回生を賭ける元ロックスターだったり
秘書に想いを寄せる英国首相
義理の息子との関係に悩む父親
ポルトガル人のメイドに恋する小説家
夫の浮気心に気付く主婦
親友の恋人に思いをよせる画家などなど・・
愛のカタチは様々ですが
大切なのは誰であっても変わりない
人生にはなくてはならものですからね。
それぞれに感情移入出来るような繊細なカットに構成
それぞれが少しずつ交錯するこの世界の連鎖。
観てヤキモキしたり、ワクワクしたり気持ちが温かくなることも・・。
ラストのクライマックス向かって
動き始めるそれぞれの人生。
いいなぁ~と素直に寒い冬に心温まり元気も出る。
愛の力は多くの人を救うって信じたくなる物語。
”愛”ってなくてはないものですね。