早いテンポの場面展開に慣れて楽しめるようになったクドカン脚本の大河
深刻な場面にちょっとした笑いを随所に織り込み
前向きな展開に変える力はさすがですね。
この時代に対するスポーツの常識と大河ドラマの常識
次元は違いますがまさに時代の流れや変革について来れるか試されてるな。
思えば学生時代、部活で水飲むなとかあったけど
今思えば馬鹿げた非常識。
時代の変革や新しいものに対する自分の順応性や感覚はどうなのか?
あの時代と繋がってる感じもしますし面白いですね。
必死に走る四三は導かれるようにマラソンを走り
真摯に取り組んだ先にある新時代の表舞台
教育的な体育と競技とするスポーツ
文化の側面もありますしこの価値観が変わる変革期には
変化に対応出来るものが時代を切り開くものですね。