風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

麒麟(きりん)がくる (29) 「摂津晴門の計略」

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軍事力と経済力あるものが世界を動かす
何だか現代の世界情勢と変わらない構図ですね。

人の行う根幹には己の利益ってことが
心を濁らせるのでしょう。

正しくありたければ偉くなれと
しかし偉くあるには力が必要で
力の為には泥を被ることとも必要なんですよね。

矛盾した人の世。

ここからの秩序の構築
何が正義のなのか?って考えた時に
勝つことこそ正義であると歴史は物語ってるのかな

それとも現代はまだ理想の途中なのかも知れません。