風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『照和 My Little Town/KAI BAND』 KAI BAND

2010年行われた甲斐バンドの伝説のライブハウス"照和”にておこなわれた
KAI BANDライブ&ドキュメンタリー映画
 
このライブハウスは1970年誕生し。
チューリップ、海援隊、KAI BAND、チャゲアスTHE MODS、THE ROCKERS長渕剛・・・・。
別バンドで藤井フミヤもステージに立ってたと言われるライブハウス
 
福岡に行った時に辿り着けなかったなぁ・・
こんな感じで見ることになるとは・・。
 
ネットのない時代に地方から世に出るには
熱いムーブメントの中心になるような場所や観客も必要で
 
ステージに立つ熱い想いと観客とのやり取り
その場の熱量がバンドを育て、音楽文化に貢献したのは間違いない
 
インタビューには
甲斐よしひろ(KAI BAND)、田中一郎 (KAI BAND)、松藤英男(KAI BAND)、千葉和臣(海援隊)、森山達也(THE MODS)、陣内孝則(THE ROCKERS)
が応えてるのですが
レジェンドクラスの彼らが照和の当時の想い語る。
 
収録曲は
「新宿」「黒い夏」「裏切りの街角」「8日目の朝」「東京の冷たい壁にもたれて」
「最後の夜汽車」「三つ数えろ」「風の中の火のように」「漂泊者(アウトロー)」「地下室のメロディー」「冷たい愛情」「バス通り」
 
そう考えるとこのステージで永移送される楽曲も違って見えるな
世に出るバンドに必要なすべてがそこにあるような場所。
 
やっぱり伝説の文化財