風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『赤い月の香り』 千早茜 

調香師:小川朔は香りにまつわるさまざまな執着を持った依頼人が訪れる。
人々の欲望を「香り」に変える天才の下に朝倉満をスタッフとして勧誘する
満を仕事に誘った理由とは・・。
 
人の記憶と香り
見え無い様で確かに人は香りを纏い人は生きている。
 
生き様を纏ったものを感じるセンサーがあったならば
もろ刃の剣であり自分をも迷わせますよね
 
その為に自分に課したルール
向き合い方とそれぞれの人生の選択
 
分かるなぁ・・。
時に反応し過ぎるセンサーをオフらないと
自分の人生も混乱するし
いい方向に進むとは思えない。
 
感じすぎるのもツライけども
最善の選択って何でしょうね
人生の選択を問われる。