風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『犬と私の10の約束』

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「犬の10戒」も知らずに見た作品。
この10戒とは・・
作者不詳の短編詩「犬の10戒」を
モチーフにして作られた作品だそうです。
1.私と気長につきあってください。
2.私を信じてください、それだけで私は幸せです。
3.私にも心があることを忘れないでください。
4.言うことを聞かないときは、理由があります。
5.私にたくさん話しかけてください。
  人の言葉は話せないけど、わかっています。
6.私をたたかないで。
  本気になったら私のほうが強いことを忘れないでください。
7.私が年を取っても、仲良くしてください。
8.あなたには学校もあるし友達もいます。
  でも、私にはあなたしかいません。
9.私は10年くらいしか生きられません。
  だから、できるだけ私と一緒にいてください。
10.私が死ぬとき、お願いです。そばにいてください。
  そして、どうか覚えていてください。
  私がずっとあなたを愛していたことを。

犬への愛を通して大事なものを訴えたい気持ちは分かるけど
ストーリーにアラが・・。
なぜ貰ってきた犬が街のゴミ箱を漁る事になるのか??
などなど視点がこの10戒と違うかなとツッコミたくなるけど
私はいつも思うのでうが
映画やドラマの粗を見ると面白くなくなるんで
本筋を減点法ではなくプラス評価で見たいなぁ・・。
でいい部分に目を向けると
犬と言わず家族への思いの大きさ=思い出と思いれの大きさと思います
その大きさは長い時間と信頼に基づいたものでしか
培われないものですよね。
こころが空気の様に自然な存在となり
いつしか離れてしまい失って初めて分かる存在の大きさ
親孝行する時に親はなしって言葉があるけど
地上全てもの物は無限ではないもの・・
永遠で当たり前に思ってた事を心へ問い掛けて来ます。