周到に用意した戦略の駆け引き
刻々と変化する情勢
まるで戦場の大本営ですよね。
次々と策を練り打ち出す壹岐正は苦悩するけど
世界を動かしてる事に強いカタルシスを
感じてるんじゃないだろうか?
しかし兵隊は次々倒れ家族は呆然と立ち尽くす中
怯まない心持った者
戦士とはそう言うものなんだろう
日本って国はそんな戦士達の犠牲の上に
今の繁栄があるのは間違いない。
政治家と秘書、会社の役員と平だったり
誰かの犠牲の上にある繁栄の後ってのが
ドラマのエンディングでシベリアの
墓標に立つ壹岐正の姿が印象的ですよね。