風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

不毛地帯(第三話)

周到に用意した戦略の駆け引き
刻々と変化する情勢
まるで戦場の大本営ですよね。
次々と策を練り打ち出す壹岐正は苦悩するけど
世界を動かしてる事に強いカタルシス
感じてるんじゃないだろうか?
しかし兵隊は次々倒れ家族は呆然と立ち尽くす中
怯まない心持った者
戦士とはそう言うものなんだろう
日本って国はそんな戦士達の犠牲の上に
今の繁栄があるのは間違いない。
政治家と秘書、会社の役員と平だったり
誰かの犠牲の上にある繁栄の後ってのが
ドラマのエンディングでシベリアの
墓標に立つ壹岐正の姿が印象的ですよね。