風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

大河ドラマ  平清盛(11)「もののけの涙」

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子供を王にして国母になろうとする
権力欲や支配欲を満たしたいと
天下国家じゃなく私的な欲望に
画策するスケールの小ささにはウンザリするけど
今の政界もそんな空気があることは否めないなぁ。
大河の聴視率低迷や政治への無関心って
この内輪の抗争によるスケールの小さな筧にあるんじゃないかと思うな・・・。
もっと大きなスケールで大志を抱いて生きて欲しいものですねぇ

清盛は閉塞した世を打ち壊して
内向きの貴族の世を終わらせて
革命を起こしてもらいたい。
悲しみを乗り越えて時代の意思として
未来を切り開くことを切に願う。