風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

大河ドラマ  平清盛(45回)「以仁王の令旨」

頂からの風景
先週書いたと思うけど
上昇志向の強い人はまた違う高みを目指さないと
一気に道に迷うんですよね。
仕事人間が退職して一気に老け込むようなもの

または余った力を余計なことに注ぎ込み失策とか・・
人生って何が原因で転落するのか分からんもんです。

自分だってそうだ
怪我や病気、いつ何時に襲って来るか分からないし
何で足元掬われるか分からないもの
分からないからこそ、より確かな方向性だったり
心のあり方が大事なんだろう
明暗ってそんな心掛け次第じゃないだろうか?
そんなバランスを清盛は重盛の死で
一気に失ったのかもしれないですね。
頂の孤独か・・。