前回読んだ『聞く力―心をひらく35のヒント』 阿川 佐和子
http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/62979436.html
この本が150万部超のベストセラーになったそうで
その第2弾を読んでみました。
今回のテーマは「叱る」
聞くことがコミニュケーションの第一歩ならば
叱る、叱られるってのもコミミュケーションの一つですよね。
いろんな立ち位置で叱るって場面に遭遇しますが
指摘の通りに叱られる。叱るってことに
皆臆病になってる気がしますね。
どう叱ればいいのか?
叱られればいいのか?
叱る行為は人の成長や発展には欠かせないもので
慢心や驕りってものが成長を妨げますからね
そこに喝が入ることで
省みることが人の成長には欠かせない
しかし叱られた時に
冷静に受け入れられる受けての力も必要ですよね。
そこに愛情や心ってものが介在しないと
なかなか思った成果は上がらないものじゃないかな?
阿川さんの恐ろしいとされる
親父さんとのやりとにも見受けられるシーン。
そこの根底には信頼があって
人の関係は築けるものー
人間関係で悩む人って多いと思いますが
この当たり前な基本に立ち返って
冷静に叱り、叱られる関係を持てることって
実はスキルが必要なんですね。