風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

花燃ゆ (9) 「高杉晋作、参上」 根源となる全てが ”志”

歴史小説を読むと
必ず立ち止まる”志”って言葉の持つ意味
究極の鍵とも言えるものだと思う。

人は何故、学ぶのか?
何故、生きるのか?
この根源となる全てがここにあるんじゃないかな?

「君は何を志しますか?」
寅次郎の言葉の答えを模索する晋作

久坂と双璧となる高杉晋作
まさにこの場所から
あの言葉によって時代が動いた瞬間だったんだろう。

現代に置き換えても
そのまま通用する普遍的なものだと思う

国家の政を司る政治家であっても
企業のCEOや町の商店や学校
地域、家庭、親子、友人
全ての事の根源は何から始まるのか?

”志”を見極めれば
その人が見えるんじゃないでしょうか?

志の芽生える瞬間
その強さを大事にしたいものですね。