歴史小説を読むと
必ず立ち止まる”志”って言葉の持つ意味
究極の鍵とも言えるものだと思う。
人は何故、学ぶのか?
何故、生きるのか?
この根源となる全てがここにあるんじゃないかな?
「君は何を志しますか?」
寅次郎の言葉の答えを模索する晋作
久坂と双璧となる高杉晋作
まさにこの場所から
あの言葉によって時代が動いた瞬間だったんだろう。
現代に置き換えても
そのまま通用する普遍的なものだと思う
国家の政を司る政治家であっても
企業のCEOや町の商店や学校
地域、家庭、親子、友人
全ての事の根源は何から始まるのか?
”志”を見極めれば
その人が見えるんじゃないでしょうか?
志の芽生える瞬間
その強さを大事にしたいものですね。