風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

花燃ゆ (14) 「さらば青春」

理想と現実との落差に苛まれ
迷い苦悩する日々は誰にでも経験があると思いますが
まさに今回のタイトルの「さらば青春」なのかも知れないですね。

凡人は長いものに巻かれ
理想は妥協によって変化し
生活の基本までを失ってまで理想に生きることは少ない。

現代においてはどうだろうか?
会社に意義を唱え
職を失い家族や反社会的な行為を行い
罪に問われることも厭わないことで
信念が貫けるだろうか?

大義を抱いて生きてるものであっても
難しい選択ですよね。

特に自分を慕うものを
窮地に陥れる行いを自ら出来るのだろうか?
いや~無理だな・・。

しかしながら
事をなそうとする自分の大義を全うしたいって心意気は分かるよなぁ

どんな世界でも社会的な価値の変化する
パラダイムシフトと呼ばれるこのタイミングに事を成せるか?

手法であったりタイミングを変えても難しい信念と現実。
現実に落とし込む行動の時
これが「さらば青春」なのかな。

現実と向き合ってますか?
青臭い青春をまだ捨てきれてないのかなぁ~俺。