ドラッカー経営学の『マネジメント』からいま私たちに求められる資質を学ぶ。
NHK放送で放送したテキストシリーズ版。
本書の中で『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』の岩崎夏海さんとの対談も入ってるのですが
岩崎さん最初にドラッガーを読んだ時に感動で涙が出たそうです。
私も最初にどらっがーを読んだ時に涙は毀れなかったものの感動したのを覚えてます。
経済学書なのに感動するのは
そこに書かれてるものは
経済を軸に書かれた人間のすべてだからじゃないかな。
「人こそ、最大の資産である」と言うドラッガーは
マネジメントの本当の目的とは何か
人の本質を捉えてそこから滲み出る明言の数々は心を打ちますね。
別のジャンルで例えるならば哲学書や経典にも匹敵するインパクトで
私は幾度となく、このブログでも紹介してますが
何かあると読みたくなるんですよね。
偶には人ってものは
忘れてはならない大切なことも
忘れてしまいがち
何の為に日々活動し何を求めるのか
振り返る時間も大切ですね。