哲人を訪ねた青年との会話で進む
アドラー心理学の哲学問答
ベストセラー『嫌われる勇気』の続編である本書
どうすれば人は幸せになれるか!?
話題でした『嫌われる勇気』の続編ですが
『嫌われる勇気』を読まずに先に読んでみました。
人の真理挑む哲学者達
アドラーの考えが今の現代で話題になるのは必要とされ
真理が共感を得るからなのだろうな。
読み進めて行くと引き込まれるのも分かる。
人は幸福を求めてるのに、絶対的な幸福へたどり着けないのか?
人の悩みはすべて人間関係にあるとアドラーは言います。
ならばその人間関係を豊かで確かなもにするに大事なものは何か?
ここのアプローチは興味深く面白かったなぁー
インパクトありますし
自分の思考への刺激も確かにある。
人は当たり前と思って体得してると考えるかも知れないであろう
”尊敬””信頼””愛情”のワードにある背景。
ここを易しく解説した部分では目から鱗でした。
誰に接する時でも敬意を持って接してますか?
敬意によって変わる心と思考
信用と信頼との違い、愛情の在り方。
書ききれないけど
心がハットするぐらい
洗われるものがあると私は感じた。
より幸せを求めるならば・・
一読することで人生変わるかも。