「生きていく意味とはなんなのか・・・?
なにゆえ私はこの世に生を受けたのでしょうか?」
って台詞があるのですが、その事について考える。
政次の一生って
ある意味では一筋であるけど
そうでない視点だと張り付けになり、余りにも無慈悲な最後。
誰しもが人生の終焉をいつか迎える分けですが
人生を振り返った時に誰にどう評価されるってよりも
自分の人生を自分で誇れるものでありたいですよね。
政次の本懐を遂げたと思えるならば
それは無慈悲に見えても
満足の行く、見事な人生であったと思いたい。
「白黒をつけむと君をひとり待つ 天つたふ日そ楽しからすや」かぁ・・。
そうまで守った井伊家の展開に期待したい。