風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

おんな城主 直虎 (33) 「嫌われ政次の一生」

イメージ 1

偶々、昨日観てた映画のセリフで

「生きていく意味とはなんなのか・・・?

 なにゆえ私はこの世に生を受けたのでしょうか?」


って台詞があるのですが、その事について考える。

政次の一生って
ある意味では一筋であるけど

そうでない視点だと張り付けになり、余りにも無慈悲な最後。

誰しもが人生の終焉をいつか迎える分けですが
人生を振り返った時に誰にどう評価されるってよりも
自分の人生を自分で誇れるものでありたいですよね。

政次の本懐を遂げたと思えるならば
それは無慈悲に見えても
満足の行く、見事な人生であったと思いたい。

「白黒をつけむと君をひとり待つ 天つたふ日そ楽しからすや」かぁ・・。

そうまで守った井伊家の展開に期待したい。