風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『15時17分、パリ行き』

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2015年にアムステルダム発パリ行きの高速鉄道で起きた
イスラム過激派の男が無差別テロを企てる
犯人に立ち向かった3人のアメリカ人とは・・。
クリント・イーストウッド監督作品。


イーストウッド監督ってだけで問答無用で鑑賞しました。
観てから案内を読むと・・
このテロに立ち向かう主演の3人はそれぞれ本人役を演じている。

素人なの?まじか!キャスティング出来たのはイーストウッドの力かな

この三人の生立ちから始り・・
挫折の連続で軍に入隊できても希望の配属ではなく落第兵士。
友人と友情は続き旅行へって

これまで長いのなんの・・
物語に必要なのかな?

また、旅行先でもいろいろあって
銃乱射事件の現場へ導かれるように出くわす
これが真実であり現実なのだろうけど事実は不思議。

私もこれを見るように導かれるって運命なのかも
本人が主演するのと同じようにイーストウッドの引力なのか?

人生って何が原因でどうなるのか?予想も出来ない偶然の連続ですね。