風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『知られざる幕末の改革者 河井継之助』 稲川明雄

リーダーシップで藩政改革を断行する不世出の改革者、越後長岡藩士・河井継之助の生涯とは・・。
 
現代の日本、前例ない経済対策といいながら、その場しのぎの対策を行う首相。
あの身分制度のガチガチの時代に改革を行った河井継之助の生涯
この違いって何なんだろうな。
 
強烈なリーダーシップと囚われの無い改革の発想と視点
それを実行する力を発揮し、人を動かす人間力なくしては出来ないことばかり
 
今の日本国に望まれる人財ですよね。
幕末は庶民であっても気概を持って生きてるじゃないかな?
この圧倒的な差が救世主の出ない世ってことだろうか?
 
自分が何が出来るかを考えた方がいいのかな。