風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

「シークレット・ウインドウ」

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昼はWBCの野球準決勝。勝ちましたね。
あまり見ない野球ですが、熱くなるものがありました。
さて、昨日の深夜も映画を見てました。
映画レビュー。

これS.キングの作品だそうですね。
本はいいのかなぁ?
先が読めてしまう点はミステリーサスペンスでは
致命的な落第点になりますよね。
これならTVの「アンフェア」の方が読めませんよ。
でもジョニー・ディップが出っ放しで
ファンはOKなんでしょうけど。
彼の演技は素晴らしいとは思いますよ、
しかし、この話は落ちが弱く読める。
脇を固める人達も弱く、不気味な感じがしない。
嫌悪するぐらいな雰囲気もなく
ただただ、時間共に過ぎていく時間・・・。
ディテールや映像ぐらいスタイリッシュならねぇ・・。
映画って総合総合芸術なんだなぁって深く思いました。

<参考>
不気味な謎の男に盗作疑惑をかけられ、次第に追いつめられていく人気ミステリー作家が味わう不条理な恐怖を描いたサスペンス・スリラー。スティーヴン・キングの中篇集『ランゴリアーズ』に収められた『秘密の窓、秘密の庭』を映画化。主演は「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」のジョニー・デップ
 湖畔に建つ別荘で新作小説を創作中のベストセラー作家モート・レイニー。だが彼は、妻エイミーとの離婚調停に身を削られて執筆活動も行き詰まり、スランプに陥っていた。そんなある日、モートのもとにジョン・シューターと名乗る正体不明の男が訪ねてくる。そしてシューターは唐突に、モートが自分の小説を盗作した、と言い放つのだった。最初は全く取り合わないモート。しかし、シューターが置いていった彼の原稿の内容は、モートの著書“秘密の窓”と瓜二つだった。以来、モートはシューターから執拗に付きまとわれ始めるのだが…。