風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『竹中先生、経済ってなんですか?』

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竹中平蔵さんって分かり易いんですよね。
今や小泉元総理と戦犯的扱いになってますが
私は全く違うと思います。
郵政にしても生産性の低いまま
この変化の時代に乗り切れるわけがありません。
ユニバーサルサービスだからとか言いますが
民営化して閉鎖された支店はないと聞いてますし・・。
あれ、本と内容が外れちゃったけど
経済には大事な原則があり
その基本はどんな時代も変わらないんですよね。
前の本でもレビューを書いたけど
経済とは社会のあり方だと・・
経済を考える時に一人一人の社会のあり方や関わり方を
考える必要があると思うんですよね。
身近な経済なのに余りにも知らない事が多い。
それは社会のあり方に関心のないのと同意味じゃないかな?
もっと主体的に仕組みについて考えないとね・・。
感情先行で政策を決定する事のリスクは
将来の日本人が負う事になるんだよね。