風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

快汗!快適!快走!の素晴らしき吾妻山へ(上編)

10日に友人と吾妻山へ。
この吾妻山とは・・
吾妻山は広島県庄原市島根県仁多郡奥出雲町との境にある
標高1239mの山。
比婆山連峰の一つであり日本三百名山に選定されている。
神話もあり
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が
比婆山に眠る妻の伊邪那美命(いざなみのみこと)を
「ああ、吾が妻よ」と山頂に立って生前を偲んだことが
山名の由来とされている。そうです。

さてこの吾妻山へ庄原からスタート。
国道432号線を北上します。
ーと思ったらーパンク・・・・。
何も始まってない距離なのに・・・・・!!
チューブ交換して規定値までエアを入れに車へ戻る・・・
今度はサイコン停止してるしー
そんなこんなアクシデントもあり
暑いのなんのー水の消費が半端じゃない。
後でニュース見たら最高気温マークしてたんですね。
暑いわけだ。
見事なストレートや川沿いの道に向かい風に緩い傾斜の登り
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休憩所を発見して入るも誰も居ませんが
ちから強い牛が迎えてくれました。
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見上げる雲はどこまでも夏。
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田園が青々点在してていろんな夏のピースが転がってますね。
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ふと気が付くとー
牛が放し飼い!?道の横に牛
なんだこれは!?
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角生えてるし顔出てるしー
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所変わればってもんですね。
一瞬、雨がポツポツしたりしながらも
しばし走るとドルフィンバレースキー場のゲート
夏見ると全く景色が違うもんですね。
貸しスキーも寂しげで閑散としてます。
人が多い所に居ない風景って時が止まったみたいですね。
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ここらからついに山岳ステージ突入。
ここらから涼しく快適で快感な適度な傾斜の登りへ
おっと!!危険なグレーチング発見。
雪対策なんだろうなぁー
行かれる人が居たら気を付けて下さいね。
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標高が上がり遠くの山々に雲の陰が動く
何とも雄大でスケールが大きく
宮崎アニメのシーンみたいです・・
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景色をコースはいいけど
何だか左ふくらはぎに違和感。
攣りそうな予感に
しばし延ばしながら力を掛けず
だましまだまし登るが次第に痛みが大きくなり
おまじないに塩タブレットを急遽食べようと
つまむと熱で砕け粉末になる・・・。
オイオイ!!冷や汗。
何とかロッジへ到着。

涼しい~!!天国です。
ここまで走った御褒美だよな。
車でクーラー利かせて登った人とは違う種類の感動じゃないかと思う。
ロッジでアイス買って裏の草原へ向かう。
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昨日アップしたパノラマの世界へ
http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/60719414.html

続く・・。