お話は冴えない日常を過ごす
田中幸雄（コユキ）は天才ギタリスト南竜介と出会い
BECKというバンドを結成し活動を始めるうちに
音楽と人生に劇的な変化を齎す
そして彼らに国内最大のロックフェス
「グレイトフル・サウンド」出演の依頼が・・・
漫画は読んでないんで
純粋に映画としてのレビューですけど
青春ってこうだよなぁ～
そうありたかったって過ぎてから思うものなんだけど
振り返るとあるんですよね。
あの時代はフラストレーションばっかだったのに
今、思うと一つの出会いで
人生が60°ぐらい変わる瞬間が・・
何であれ燃えて打ち込むその時間が
その後の人生を運命付けると言っていいぐらいの出会い
いいよなぁ～青春ってさぁ
素直にそう思える映画。
詰まらないことで悩み
明日に絶望した日々
友人と喧嘩して世界が砕けたような瞬間
今思うと取るに足らない出来事だったけど
真剣に取り組む時間や気持ちが愛おしいもんです・・
そんなことを見終わってから考えてました。
素敵な青春映画。
予談ですけど視聴率低迷のドラマですけど
これをドラマ化したらいいんじゃないかな？
エピソードが多いんで
時間経過も間があったほうがいい
ドラマにピッタリじゃないかな。
