風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『この世のもっとも純粋なよろこびは、他人のよろこびを見ることだ』 "癩王のテラス" 三島由紀夫

『この世のもっとも純粋なよろこびは、
   他人のよろこびを見ることだ』 
三島由紀夫 「癩王のテラス」


昨日はメンバーの違う二回目の忘年会。
広島の街、電車は人で溢れてました。

お店はカニが売りのお店でしたが・・
身はパサパサやら、ハサミが数人で一本やら
鍋は出来てるのにポン酢が後から来たり^^;
忙しいのは分かるけど・・何とも段取り悪いコース。

間があり過ぎて、種類の豊富な酒のメニュー
ついつい飲み過ぎて・・
帰る頃には上機嫌でしたが・・クラクラする帰り道。

飲み会での皆の笑顔を思い出す。
一年いろいろとあったけどー。
結局、笑顔が全てを表現してるんじゃないかな。

「癩王のテラス」の中で三島由紀夫さんがこう書いてます。

『この世のもっとも純粋なよろこびは、
   他人のよろこびを見ることだ』 
 
自らの益ではなく人の喜びを考える。
それは掛け値なく、純粋な喜びであり
そして笑顔が連鎖するって
素敵な空間であり関係だと思います。

人の喜びを考えるってのも大事ですね。

皆様よい週末を!