人のプライドは時として、配下の人間を路頭に迷わし
絶望させ世を乱れされ苦難を強いることになる
繰り返される歴史として例えられるいい例ですね。
この判断を見誤るのは
己の過信もあるけど
感情的な気持ちは冷静で合理的な判断を阻害するってことなんでしょうね。
近代日本の大転換点である太平洋戦争での大日本帝国もそうかな
軍部ではシュミレーションにてアメリカと戦うと負けるとの結果を握り潰し
会戦し引き際も感情論にて見誤り
焼け野原の大敗北となるのは氏政と同じか・・
歴史に学ばないとならないこと多いですね。
それは合理的な思考が重視される米国であっても
歴史あるヨーロッパの国々も同じだなぁ・・
人の愚かさと
感じるのは時の流れに購うことの出来ない
時の流れの強さ
飲み込まれる人々の無力さ
人は大きな流れには背くことは出来ないものでしょうか?
我々も大河の一滴なのかな。