風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

真田丸 第28回 「不信」

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戦国の男が策略の限りを尽くして欲しがったもの
やはり地位はその過程において

人は磨かれそれに相応しい男になるものなのに
不意に手に入れた秀次はまだまだと言わざるを得ないですね。

いろんな意味で総合力なくしてトップにはなれないものです。
その重圧によってこうなるのは悲劇

それへ導いた秀吉ですら
器ではなかったのかも知れないな。

家の出の偽装したり

地位によって自分を大きく見せる男
官位を背景にする男
様々ですが

信幸の元妻、こうの言葉が印象的でした。
立場がどうであれ
「真田を守る」と
最後に残る誠の志こそ

病弱だったこうを強くし
人を成長させるものですね。