“鼻“にコンプレックスを持っている主人公はロクサーヌと知り合う
引け目を感じ恋のライバルに恋の橋渡し役を買って出て・・。
古典的なシチュエーション・コメディですが
調べると戯曲『シラノ・ド・ベルジュラック』をモチーフだそうです。
容姿にコンプレックスを抱いている主人公が
魅力的なロクサーヌとの釣り合いに悩むって
時代や国を超えてどこにでもあるテーマなんですね。
コメディとしての一面もあり
登場人物の多くがボケまくり・・。
シュールなギャグ満載でしたが
こんな笑える世界があるならば
これもまた幸せなシチュエーションですね。
ハンデを感じることがあっても
笑いに変える発想
それこそが自らと世界を救うのかもー。