風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『愛しのロクサーヌ』

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“鼻“にコンプレックスを持っている主人公はロクサーヌと知り合う
引け目を感じ恋のライバルに恋の橋渡し役を買って出て・・。

古典的なシチュエーション・コメディですが
調べると戯曲『シラノ・ド・ベルジュラック』をモチーフだそうです。


容姿にコンプレックスを抱いている主人公が
魅力的なロクサーヌとの釣り合いに悩むって
時代や国を超えてどこにでもあるテーマなんですね。

コメディとしての一面もあり
登場人物の多くがボケまくり・・。
シュールなギャグ満載でしたが

こんな笑える世界があるならば
これもまた幸せなシチュエーションですね。

ハンデを感じることがあっても
笑いに変える発想
それこそが自らと世界を救うのかもー。