風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

豪雨の爪痕に衝撃。親戚の家も無く・・。

薄曇りの天気。
遅い起床。

スロースタートですが
震災で被害の大きかった場所にある散歩道が気になりスタート。

そこへ繋がる道は崩落した脇を抜け
川を渡る橋は流されここから先へは進めない。
イメージ 1
 


違う場所も気になり
住宅街を上り
いつの間にか晴れ間が広がる
イメージ 2
 


暖かだもんなぁ~まだ散ってません。
イメージ 3
 


こちらの小路へ
イメージ 4



その先は派手に崩落し
さっき上って来た住宅街に流れた様子。
この量だと深刻な事態になったのだろうか・・。
イメージ 5
 


またも別の所へ
誰も来ない道は深く落ち葉が堆積し
かなり困難ですが気持ちが前へと押しやる

ここは無事。
一本の巨大な桜はそのままに
色取り取りの周りの木々に囲まれ
ここにも平等に季節は自然に過ぎる
イメージ 6
 

その先にある展望台から望める海
霞んで淡く儚く幻想的。
イメージ 7
 

しばし紅葉を感じつつ
静かな小路で秋を全身で感じつつ佇む時間。
イメージ 8



キラキラ輝く花もあり
イメージ 9



イチョウが舞う道
イメージ 10



海沿いを走ったり
ここも一時土砂が塞いだ跡がありました。
海に流入した土が見受けられる
イメージ 11


小屋浦の親戚の家付近を行く
親戚は孫の所で難を逃れたものの家は全壊し仮設暮らし
ここも家が無くなってます。
イメージ 12



今日も暮れ行く日
イメージ 13



私のポタリングコースにも豪雨の爪痕が至る所にあり
掛け替えのない貴重な全てが損なわれたものに想いを馳せると何とも胸の詰まる想い。
それぞれが、また新たな一歩を踏み出せますように。



ー---メモ----
MTB走行距離 52.21 km
MTB_積算距離 20039.84Km