麒麟（きりん）がくる （11） 「将軍の涙」

それぞれの命運を握るスリリングな駆け引き
言葉ひとつも逃せぬ息遣い。
ヒリヒリとするような立ち回りの時ですが

竹千代も帰蝶も覚悟ある姿は何とも凛々しい。
人は覚悟を持って生きることの凛々しさ
特に将軍、足利義輝の涙は象徴的でしたね。

現代のリーダーやその周りのキーマンにはその覚悟があるのだろうか？

志を持って凛とした立ち振る舞いの醸し出す品格
これこそが新型コロナウィルスに立ち向かう

現代のリーダーに必要とされるものかも知れないな

麒麟が来ることを願う。