風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『宮本から君へ』

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文具メーカーで働く宮本浩は信じた自分を貫き
困難に真っ直ぐぶつかる男
中野靖子と恋に落ちこれまた命がけで奮闘するが・・。
新井英樹の漫画を実写化。

観終わっての最初の感想は
なんだこれ!?

不器用過ぎて、これでいいわけない!?
衝撃過ぎて自分の感情に一週間過ぎても考えてしまうぐらい。

しばし考えて整理着いた所。
自己肯定感が強い男は自分の正義を疑うこともなく突っ走る。
効率とかルールや周りの気持ちを考えない生き方は
時に嫌悪を覚えるもあるもんで

ストレートで厄介な熱さは今や天然記念物レベル。
だからこそ、武骨で滑稽にも見える力は心に衝撃を受けたのだろう。

身近に居たら熱過ぎて疲れそうだけどね^^;


まぁ、胸張って生きて困難を突破する姿には心動かす力があるもんだ。

ちなみに作者はエレカシファンだそうで
なるほど主人公の宮本浩はボーカルの宮本浩次の一字違い。
宮本浩次も熱い男だもんな。