風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

休山ー06最後の秋の山へ冬か・・。(中編)

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昨日の続きですが・・。
走りながら、普段のいろんな事を無意識に浮かんで来て考えていた。
悩みのある友人の事、家族の事、年明け期限の問題の残った仕事の事
徐々に乱れた呼吸が収まるのと同じ様に
雑念も消えて行く
カーブを曲がった後の景色や
路面の状況へと意識が変わって行く
生きていくのに本当に大事な事はシンプルなものなのだろう。
自転車に乗って登ると雑念は消えて
走る事に集中する時、ストレスも消える。
あぁ、この感覚は波乗りに嵌ってた頃の
波待ちをしてウネリが沖に入った感覚・・。
その事に集中して行く感覚に似ている。
走る事が自分にとって心のバランスを保つ大事なものになってるなぁと思う。
頂上へ・・。
明日へ続く・・。