風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

「男たちの大和/YAMATO」

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この大和が作られ母港であった呉に住んでますが
この映画は風景や桟橋もリアルに再現されてますね。
今も海上自衛隊の基地があり
海軍時代の建物もあり
例えば以前ツーリングで行った
海軍墓地での献花のシーンもここの
大和慰霊碑の前で撮られたものです。
http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/26154862.html
で内容ですが
今に生きる人達は過去の犠牲の上に生きてる事を
皆忘れてるんでしょうねぇ。
自分自身でも多くのお世話になった人への
感謝の気持ちも日々薄れる事もありますからねぇ。
でないと生きては行けないくらいの重さはあります。
今の自分も過去の戦士達も生きたいと言う欲求の中
自分の大事な命以上に守りたかったもの
その意味を今、生きる自分達は忘れない事は大事ですよね?
そんな事を不意に思い出す。
映画の台詞にありましたが
「敗れて目覚める。それ以外に、
 日本が救われる道はない。
 今目覚めずして、いつ救われる?
 俺たちは、 日本が新しく生まれ変わるために、
 そのさきがけとして散る。 まさに、本望じゃないか。」
勝者とは何なのか?
戦いに勝つ事だけじゃない
未来のために負ける事もある
ただ忘れてはいけないのは
彼らが命を掛けて戦った事で得られたものを忘れてはならない
そう強く思いましたねぇ。