先日、恐ろしい痴漢冤罪事件がありましたが・・。
これは何て恐怖映画なんだ!
罪の無い人が犯罪者にされ
糾弾されるなんて
こんな不条理があっていいのだろうか?
人が人を裁く事は致し方ないけど
人が感情で判断するシステムを持ち合わせて居るからには
被害者、犯罪者、証人、裁判官にズレが生じるのだろうけど
思い込みにより仮想の事は事実になってしまう。
冤罪が生まれ自分が不幸にもその被告となるなんて・・。
裁判とは別に
傍聴オタクに酷い警察の調書
世間の痴漢への扱い
いかに自分も偏見で真実が歪められてるのかを思う。
この件で支えてくれる味方に出会えた事
その優しさ、温かい気持ちに助けられた事では
世の中捨てたものではないとは思える・・。
ラストの沈黙は深い憤りと無念を思う気持ちだろう。
触らぬ神に祟りなし・・。(深い意味はないが・・・)