風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

BELL’S  ベル スコッチウィスキー

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冬になると酒が美味い。
正月は・・って一年中飲んでるんですけどね・・。
さてこのウィスキーは
鼻に抜ける芳醇な香り
咽を潤す琥珀の液体は甘く心に染みる感じ
このスコッチをチビチビとストレートで飲みながら
読書や音楽に耳を傾ける時間
それは何者にも換え難いひと時
遠くの車の音もここち良く響く
いい時間だと思う
しかし美味しいなぁ・・。
あれ?これってどんなスコッチだっけ?
ネットで検索した。

ベル・スコッチの歴史は、1845年、イギリス北部のパースにあった
トーマス・サンデマンという酒商にアーサー・ベルが
共同経営者として参加したときから始まります。
スコッチの正統派として高い評価を得ています。
ベルスコッチのキーモルトはハイランドのブレアソール蒸留所で造られ
ベルスコッチ独特の風味豊かで趣のある香りを与えています。
1960年代以降、ベルスコッチは英国でナンバーワンのマーケットシェアを保持し
1983年英国女王陛下特別輸出奨励賞を受賞し
現在では世界約120ヶ国で愛飲されております。
ベル8年は現在、以下の蒸留所でつくられるシングルウイスキーを中心に
40種類以上のウイスキーブレンドしています。
すべてのシングルウイスキーはそれぞれ最低8年以上、オーク樽で熟成させたものです。

以前ブログで紹介した本
『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』 村上春樹
http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/54714881.html
でも書いたけど・・
8年以上の歳月を掛けて成熟して
スコットランドから運ばれて来たものって
唯の琥珀の液体じゃなく多くのものを共に・・
僕らのことばがウィスキーであったならば・・
その瞬間と幸せを通わす事が出来るだろうなぁ。