風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『ありふれた奇跡』(3)

人に言えない自分でも受け入れる事が
出来ない事ってありますよね。
それをそのまま受けとめてくれる存在って
一生のうちで何回会えるのかなぁ?
まさに奇跡のような存在だと思います。
大人になって出会った人とは
利害が絡んだり
何処か身構えたり
装ったりして
中々、本音で付き合う事が出来難いですよね。
彼らみたいに私も少し距離を置いたり不器用なのかなぁ・・。
最近、私はミスチルをよく聴くんですが
Tomorrow never knowsの歌詞にある
「・・・分かり合えた友の愛した女でさえも
償うことさえできずに今日も痛みを抱き
夢中で駆け抜けるけれども まだ明日は見えず
勝利も敗北もないまま・・・」って歌詞と同じく
自分が傷ついた思い出よりも
傷けた思い出の方が切なくなりますよね。
なぜなんだろうか?
金融システムの崩壊が世界で起こってますが
人の関係性も静かに綻びが進みつつあるのかな?
自殺者が3万人を毎年越える社会ってのはどうなんでしょうね?
それでも踊り続けないといけないのかな。
そうじゃない時間があってもいいよね。
そうじゃない関係もあるんだよねぇ
なんてこのドラマ、Enyaの歌と共に癒されます。