風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『沈黙の艦隊』③ かわぐちかいじ

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アメリカ第七艦隊の6隻の潜水艦を航行不能にして
ソ連の原潜と強度と度胸試しー
神業の操舵と最強の潜水艦が独立国家として独立?
世界は蜂の巣を突いたような騒ぎになってますが
この状況に海江田(指揮官)の台詞は・・
「これは私の望んだ状況だ望んだ以上
どんな危険も避けて通るわけにはいかん!
危険を乗り切ってこそ真の力だということを
日本も知るべきだ」
まさにそうだよなぁー
この漫画の中の政治家は凛としていますが
もし現実の政治家をリアルに書いたら
この話成立しないぐらい弱腰対応なんだろうな・・・
何か情けなくなります・・・
ビジョンなきものはリーダーとなりえませんよね。
海江田の描く世界はどんなビジョンなんだろうか?