風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

八重の桜(40)「妻のはったり」

影響力を増す毎に
目指す自らの理想と利害関係者の思惑に
相違が芽生え亀裂を生むんですよね。
襄とて人の子、弱さと妥協もある。
現実との板挟みってのは分かるよなぁ。

ここで貫くのか?
妥協して骨抜きにされるのか?
自ら責任をとることで収集したけども

ん?おっと・・。
これって現代もありますよね
責任を取らない歴代政権公約と執行する段階での
妥協の産物がどうなるのか?
火を見るより明らかですね。

個人でもそうだけど
譲れない核となるものを
失ってまでそれを実行する必要があるのか?
小乗的なことに拘り過ぎると大乗を見失う。

正すには勇気と信念が必要だけど
覚悟と責任を背負う気概なくして
新しい時代を担う人間は出てこないですよね。