風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

花燃ゆ (1) 「人むすぶ妹」   学んだことをまた公に還す気概

今年は松陰の妹なんですね。
幕末派の私としては嬉しい時代であるものの
存在すら知らなかった松陰の妹ってことで期待半分でしたが
俳優陣の豪華さはさすがの大河。

熱き物語の展開は期待が膨らみました。

人はなぜ学ぶのか?

いや~これが耳が痛い現代の日本人
自分の利益や興味で学ばれる人って多いんじゃないですかね?

「海防憶測」の件もあったけど

知りたい興味を超えて
公益の為に学ぶ意識があって
人は律して向き合い
学んだことをまた公に還す気概

心の遣り取りと公への生き様あってこそ
人は強く生きる力を得れるものかも知れないですね。

熱き幕末の大河これからも期待したい。