風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

「だけど、目では、なにも見えないよ。心でさがさないとね」 サン・テグジュペリ(星の王子さまより)

今週は新チームで初めての仕事での山。
雑然とした個人主義的なチームらしく
淡々と個人の課題をこなす感じ。
それの良し悪しじゃなく、それを手法として捉えるべきなんでしょうね。

あまりよく知らない人間を雑然とした中で理解するのには
表面的なことで判断しがちですよね。

表面的に仕事にポジティブなのかネガティブなのか?
どんな経歴があるのか?
立場や交友関係・・どんな暮らしなのか?とか
最たるものは見た目とか・・?
関係ない表層的なことで人は大部分を判断しがちですね。
 
サン・テグジュペリが「星の王子さま」でこんなことを書いてました。

「だけど、目では、なにも見えないよ。心でさがさないとね」

目で見える情報なんてさっきの話のように
表層的でその人の一部に過ぎない情報ですよね。

条件で判断するならば
その条件がなくなった時に評価しないのか?

そうではないですよね。
人の大事な所は”心”。

それは偏見のない心の目で見ることでしか
見えないものかも知れませんね。

心で見る世界を意識すると
真実が見えてくるのではないでしょうか?

それではよい週末を!