『ウォール街』の続編。
ゴードン・ゲッコーと知り合う若き金融トレーダー
新たなマネーゲームが始まる・・。
信じてたものが一瞬で崩壊し
誰しもが一瞬で敵に変わるエグイ世界で生き残るには
これまた自分から仕掛け裏をかき欺き通す。
仕掛けられた地雷を交し生き続ける姿。
人のエゴの最たる金の世界において
価値は勝つこと以外にはないんだなぁーとシビアな世界に震撼したりもするが
憧れたりもするんですねこれが・・。
光が余りにも眩いからそう思うのかな。
このシビアさの中でギリギリの感情と共にあることで
逆に少し見える人としての”おとしまえ”と言いますか
筋ってのがこれまた人の生き様なんですよね。
生き残る人間の綱渡りのようなスリリングさ
自分も己の可能性を試したくなる衝動にも駆られるんですねこれが・・・。