日曜23時にNHKで放送されてた「火花」
撮り溜めてた作品を楽しみに
この連休で一気に見ました。
第一印象はクオリティ高かったなぁ
映像は映画っぽい濃淡のある緻密な計算を感じるし
原作のイメージも損なわれてない。
原作もかなり良かった(当時の日記)
原作『火花』 又吉 直樹
http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/64016681.html
原作と違う導入シーンで
ん!?やっぱり違うんだって思ってましたが
続く二人の出会う祭りのシーン
イメージピッタリ
そうだんだよなぁーってから始り
ドラマっぽくなくい重厚な絵のトーンにカット
作品のイメージに合った感じ。
これからの心のつぶやきや心の振れを巧く表現して難しい役柄を
キャストが見事に演じてました。
詳細に観ると別の人の感じ方や表現方法に加え
役者の解釈、目の動きなどの微細な演技力も素晴らしいし
編集やカット、音楽も影響出ますよね。
ラストの漫才は泣けたし
全編、心揺さぶられるすばらしい作品。
話題にもならなかったのが不思議なぐらいツボでした。