風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

おんな城主 直虎(26)「誰がために城はある」

イメージ 1

人格と立場は比例しないと感じるお話ですね。

今川と井伊の関係では
確かに立場は今川が上ですが氏真は直虎よりも優れた人間だろうか?

立場と人格は比例しないいい例じゃないだろうか?

現代の自分の生活を振り返っても
全く同じ話で

立場は年齢と共に上がっても人格を疑う人間の多き事。
日本国でも豊田議員の暴言は明らかな人格の欠落。

東芝経営陣はどうでしょう?
会計も総会で開示出来ない役員の統治とは・・?

時代は変われどもお粗末なお話は尽きないし

身分の固定され情報開示の少ないこの直虎の時代において
何を選択し何を信じるのか?

領主としての判断はどうなのか?

今回の采配は見事であり
人の心は理屈ではなく
感情に支配されたものであるものですね。
 
タイトルの「誰がために城はある」
まさに心次第なのですね。