風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

「山あれば山を観る  雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆふべもよろし」  種田山頭火

連休に入り今年を振り返るニュースを見ると
救いようのないようなダメダメ事件に多くの人が時間を費やし
ヤレヤレ・・。って呆れたり。
そうかと思えば深刻で答えのないような難しい話もある

未来に何を選択すべきなのか?

幾つになっても彷徨い迷う日々。

個人的にやり遂げたことを振り返ると
達成力が落ちたのではないかと不安になる。
徐々に下る人生をどう受け止めるのか?

これもまた難しいものです。


種田 山頭火がこんなことを言っています。


「山あれば山を観る  雨の日は雨を聴く

        春夏秋冬

        あしたもよろし ゆふべもよろし」


何だか救われる言葉ですね。
どこに視点を持って何を考えるのか?

きょうもよろしで行きたいものです。

良き日を!