風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『ボヘミアン・ラプソディ』

f:id:gotoblueseabicycle:20191219051328j:plain

1970年、ロンドン、フレディー・マーキュリーはブライアン・メイロジャー・テイラーのバンドメンバーに入ることに
そこから伝説のバンド、クイーンは始まった。
彼の人生を描く伝記映画。

フレディー・マーキュリーの家族や人間関係から
クイーンの名曲のメイキング秘話だったり
輝かしいヒット曲の裏ではメンバーの不協和音だったり
フレディー・マーキュリーの孤独や苦悩の姿

成功すると有頂天になり、群がるアリの中には利用する為に集まって来る人間と
真にフレディー・マーキュリーを案じてる人の境が分からなくなったりして
自らが信じたいことを信じる人間の特性みたいなものに嵌る姿
転落からの復活はちょっと引っ掛かるな。

そこまで知って曲を聴くとノリのよい尖った曲も深い意味を持って聴こえるもので
人生を削って生まれたあの名曲達の輝きが増して来るな
壮大なプロモーション映画みたいです。

最も盛り上がったのはLIVE AIDの圧巻のシーンはゾクゾクと鳥肌の立つぐらい
久々にクイーンの曲を聴いたが時代を超えて名曲は心に残ってるものですね。


We Will Rock You!!!