ブロードウェイ・ミュージカルの演出家である主人公
ドラッグに女、舞台のことでフル稼働の日々
しかし死を目前にした主人公が人生を回想することに
「シカゴ」の生みの親ボブ・フォッシーの自伝的作品。
カンヌ国際映画祭でパルム・ドール作品
“IT'S SHOW TIME“で始まる一日
ギラギラしたショービズの世界
やりたいことと、置かれた現状
行き急ぐとは、まさにこの状態なんだろう。
死ぬ前に人は人生を回想すると言いますが
人生って誰もが唯一無二のものであり
“IT'S SHOW TIME“って象徴的。
走り抜けた最後に何が残るのだろうか?
優しい女神に迎えられるような人生でありたいものだ。