風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『ビターシュガー』 大島 真寿美

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アラフォー世代の奈津、まり、市子は学生時代からの付き合い。
それから夫との別居状態や彼氏との別れや、居候を加え日々状況は変わる・・。

学生時代からの付き合いの友人は私も居ますが
久々に会うと何だか面痒い。
いろんな面を知ってるので何も飾ることもないんですが・・。

そんな感じなのかな
いや、微妙に違う女性のアラフォー
リアルな会話と個人の精神的スペースに入ってる感じ

読んでて興味深く現実的な感覚
きっと皆さんそんな会話されてるのだろうな。

人生を歩む時
時に難しいことに陥るけど
それぞれが、それぞれを意識したり
受け入れたりすることで開けることもあるんですね。

テンポの良い会話で心地よいって不思議な感じ
きっと井戸端会議ってそんな感じで盛り上がるのだろう

人の本質って何年たってもどこへ行こうとも変わらないものですね。